|
____E_D_I_N_E_T R_e_p_o_r_t_____
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集者のための……【エディネット通信/特別号 No.12】
□ http://www.edinet.co.jp/
□ of the editors, by the editors, for the editors
□ 発行日:2005年7月23日
□ 推奨表示フォント……等幅書体(MSゴシックなど)
□「エディネット通信」は編集・出版に関心のある方にお送りしてい
ます。ご不要の場合は,お手数ですがメールにてご一報ください。
mail to:info@edinet.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<イベント情報>
「Adobe Creative Suite 2 体感セミナー」開催(7/28〜29)
<業界情報/フォント>
モリサワとフォントワークス、それぞれの取り組み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"CS2体感セミナー 〜Powered by Adobe Creative Suite 2〜"
7月7日〜10日に開催された東京国際ブックフェアでもAdobeのブースは
盛況で、Creative Suite 2 (CS2) への期待の高さを伺わせました。
今回は「体感」をキーワードに東京と大阪でそれぞれ二日間ずつ、アド
ビシステムズの主催でセミナーが開催されます。
新開発の Adobe Bridge などは、実際に操作してみることで初めてその真
価を評価できるものと言われています。開催地は二箇所で、東京は今週で
したが、大阪会場は来週となっています。時間的・地理的に余裕のある方
は、参加を検討してみると有意義かもしれません。
今回のセミナーも入場無料で、事前登録制となっています。
http://www.event-web.net/adobe/cs2/
●東京会場 (終了)
○日時:7/21(木)〜22(金)
○会場:九段会館
→ http://www.kudankaikan.or.jp/flash/hall.html
○定員:1,000 名
●大阪会場
○日時:7/28(木)〜29(金)
○会場:国際交流センター(大阪)
→ http://www.ih-osaka.or.jp/facilities/index-j.html
○定員:500 名
●参加費:無料/事前登録制
※ 席数には限りがありますので,お早めにお申し込み下さい
--------------------------------------------------------------------
<タイムテーブル>
初日)東京・大阪会場共通
12:00〜13:00 開場/展示場オープン
13:00〜13:10 ご挨拶
13:10〜14:20 Creative Suite 2/Adobe Bridge, Stock Photos,
Version Cue CS2もご紹介
14:20〜14:35 休憩/展示場オープン
14:35〜16:05 InDesign CS2 & InCopy CS2 +SING
16:05〜16:20 休憩/展示場オープン
16:20〜17:20 Illustrator CS2
17:20〜17:50 アップル社
17:50〜17:55 ご挨拶
17:55〜18:55 展示場オープン
2日目) 東京・大阪共通
09:45〜10:30 開場/展示場オープン
10:30〜10:40 ご挨拶
10:40〜11:40 Acrobat 7 Professional
11:40〜11:45 ご挨拶
11:45〜12:00 終了/退場 展示場クローズ
〜完全クローズ〜 午前の部と午後の部で完全入れ替え
12:15〜13:00 開場/展示場オープン
13:00〜13:10 ご挨拶
13:10〜14:40 Photoshop CS2
14:40〜14:55 休憩/展示場オープン
14:55〜15:55 GoLive CS2
15:55〜16:10 モリサワ社
16:10〜16:15 ご挨拶
16:15〜16:45 展示場オープン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
モリサワとフォントワークス、それぞれの取り組み
日本語DTPの業界標準フォントベンダーとなっているモリサワ。リュウ
ミンや新ゴをはじめとするその書体群は幅広い支持を受けてきました。こ
れまでは1ライセンスずつのパッケージ販売のみしか入手手段はありませ
んでしたが、「MORISAWA PASSPORT」というサービスが発表されました。
モリサワのすべてのフォントラインナップが、PC1台につき年間52,500円
で使い放題のシステムです。OpenTypeやNewCIDのフォントが使えます(OCFの
提供はなし)。また、長期契約割引や、既に保有しているプリンタフォント
やATMフォントの登録数に応じた「総合ポイント割引」などがあります。詳
細は公式サイトをご覧下さい。
MORISAWA PASSPORT http://www.morisawa-passport.jp/
フォントワークスやイワタの「LETS」に続いてモリサワも「年間契約型
ライセンス」に打って出たことにより、日本のDTP環境に変化が訪れてくる
かもしれません。モリサワパスポートはLETSと比べると年会費は高めです
が、入会金が不要なことなどから、初年度はむしろ安価になるようです。
そのフォントワークスは今回、現在「Adobe Japan 1-4」のグリフセット
(約15,500字)であるオープンタイプの「Pro」フォントを、順次「Adobe
Japan 1-5」(約20,000字)準拠へ対応させることを発表しました。
http://www.fontworks.co.jp/new/news/2005/050714.html
漢字を使って文章を組む場合、頻繁に問題になってくるのは「外字」で
す。グリフセット(文字集合)の拡大によってほとんど作字する必要がな
くなってくるなど、近年のグリフセット大規模化には、編集や校正などの
視点から見ても、さまざまに利点がありそうです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____E_D_I_N_E_T R_e_p_o_r_t_____
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□E-mail Magazine【エディネット通信/特別号No.12】2005/7/23(不定期)
URL : http://www.edinet.co.jp/
E-mail : info@edinet.co.jp
□「エディネット通信」
発行責任者:小林哲夫 E-mail : koba@edinet.co.jp
□発行:株式会社エディット
URL : http://www.edit-jp.com/
E-mail : info@edit-jp.com
<名古屋本社>
〒451-0046 名古屋市西区牛島町2-10 フリーベル1F
Tel : 052-586-0631 / Fax : 052-586-0632
<東京オフィス>
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン607
Tel : 03-5225-0981 / Fax : 03-3266-5072
□協力:アトリエコスモス「SOHO情報局」
URL :http://www.johokyoku.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★「エディネット通信」は,転載・ 複写大歓迎です。
|